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ID: cat_nurse_pro
目と耳の間が薄くなるのは移行期毛といって、光を多く取り込むための猫本来の仕様なので全く問題ありません。しかし、耳の先端が局所的にはげている場合、痒がっていなくても皮膚糸状菌症(真菌)というカビの感染症や、アレルギーの初期症状の可能性があります。病院では培養検査を勧められるのが定番ですが、ぶっちゃけ赤みもフケもなく、本人が痒がっていないなら、1週間ほどそのまま様子を見て、はげの範囲が広がらないか観察するだけで十分なことも多いです。真菌の場合は人間にもうつるので、もし同居家族に赤い湿疹が出たらすぐに病院へ行ってくださいね。
他の「猫の耳はげ 痒がらない」に関する回答
ID: boss_cat_owner
ネットの知識より観察第一。うちは5匹いてそれぞれ性格も体質も違うけど、若い頃に耳の先端がカサカサして毛が薄くなった子がいました。その時は痒がる仕草が一切なかったので油断していたら、数週間後に別の同居猫の顔にもはげが転移して、結局真菌(カビ)だったという苦い経験があります。完全室内飼いであっても、人間が外からカビの胞子を持ち込むことは普通にあります。痒がらないからと放置せず、はげの境界線がくっきり丸くなっているようなら、早めに顕微鏡で診てもらった方が多頭飼いへの蔓延を防げますよ。
ID: yuki_mama_cats
うちの子も一時期、耳の後ろあたりがツルツルにはげてしまい、でも全く痒そうに掻く仕草をしなかったので不思議に思っていました。病院に行っても皮膚病の兆候は見られず、原因は「ストレスによる過剰なグルーミング」でした。当時は仕事が忙しくて遊ぶ時間が減っており、寂しさから耳の後ろを足で何度もなめたりこすったりしていたようです。おもちゃで遊ぶ時間を毎日15分作り、キャットタワーの配置を窓際に見直したところ、1ヶ月ほどで綺麗な毛が復活しました。何かしら猫ちゃんにとって不満や退屈がないか、生活環境を見直してあげるのも手ですよ。
猫の耳はげ痒がらないについて詳しいまとめ
猫の耳周辺にはげ(脱毛)が見られるものの、本人が全く痒がる素振りを見せない場合、病気なのか一時的なものなのか判断が難しいものです。猫の耳は皮膚が薄くトラブルが現れやすい場所ですが、痒みを伴わない脱毛には生理的な要因から感染症、環境ストレスまで様々な原因が考えられます。
生理的な移行期毛と見分け方
猫の目から耳の付け根にかけてのラインは、もともと毛が薄く地肌が透けて見えやすい特徴があります。これは移行期毛(いこうきもう)と呼ばれ、病気ではありません。特に黒猫や短毛種の猫では地肌の白さが目立つため、急にはげたように見えることがあります。左右対称にじんわりと薄くなっており、皮膚に赤み、フケ、かさぶた、湿疹などが一切見られない場合は、生理的な特徴であるため治療の必要はありません。
痒みを伴わない耳はげの主な原因疾患
痒がらない脱毛で最も警戒すべきなのが、皮膚糸状菌症(真菌・カビの感染)です。特に免疫力が未発達な子猫や、免疫力が低下したシニア猫に多く見られます。初期段階では痒みが出ないことが多く、耳の縁や先端から円形状に脱毛が広がっていきます。また、白い毛の猫に多い日光皮膚炎(紫外線によるダメージ)も、初期は痒みを伴わずに耳の先端の毛が抜けることがあります。放置すると炎症が強くなり、かさぶたやがん化へ進行することもあるため注意が必要です。
皮膚の健康を維持するための飼育環境対策
皮膚のバリア機能を保ち、ストレスによる過剰グルーミングを防ぐためには、適切な室内環境の維持が不可欠です。室内の温度は20度から25度、湿度は50%から60%をキープし、空気の乾燥を防ぎます。また、排泄ストレスをなくすために、トイレの数は飼育頭数に1を足した数を設置することが基本です。食事面では、皮膚の代謝を促すために、体重1キログラムあたり約60キロカロリーを目安として、良質なタンパク質やオメガ3脂肪酸が豊富に含まれた総合栄養食を与えることで、皮膚トラブルに強い体づくりをサポートできます。
